形状や周辺環境によって土地の評価額が変わる?

ご自宅のポストに、『〇〇町100平米で3500万円』
などと不動産の価格が書かれたチラシが入っていたことはありませんか。

これは市場価格と言って、実際に売買するために不動産業者がつけた価格です。
しかし相続時の土地の評価額はこの額とは異なります。

相続時の土地の評価額は一般的に
  ・路線価×地積
で求めます。
(路線価がない倍率地域の場合は、『固定資産税評価額×倍率』)

しかし一言で土地といっても、その形状は千差万別。
また、その土地のおかれる周辺環境も様々です。
相続の際にはぜひ、これら形状や周辺環境にも注目してみてください。

実はこれらの事情を考慮せず一般的な評価額のみで相続手続きを行うと、
場合によってはかなりの『損』をするかもしれないのです!

なぜなら、土地の特殊要因を見つけると土地の評価額を下げられることがあり、
相続税が発生するケースなどでは、節税につながるのです!
ちなみにその場合、それをマイナス要因として税務署に正しい方法で申告することが重要です。

さて、土地の相続税評価が減額できる可能性の高い土地とは、どのような形状なのでしょうか。
ここにいくつか例をあげてみます。

・形がいびつ
・土地の一部が道路
・道路と地面の間に高低差がある
・道路との間に他人の土地がある(他人の土地を通らないと道路へ出られない)
・隣が線路
・間口が狭い
・面積が500㎡以上の広大地
・建築制限地

これら土地の特殊要因を見つけ、マイナス要因として申告できるかどうかは一般の方はもちろん、税理士でも難しいことです。
ぜひ、相続に強い専門家を見つけ、相談してみてください。

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